第33回消化器疾患病態治療研究会

当番会長挨拶

第33回消化器疾患病態治療研究会

当番会長 永原章仁

(順天堂大学消化器内科)

このたび、2024年8月30日(金)・31日(土)の二日間の日程で、第33回消化器疾患病態治療研究会を宮崎市KITENにて開催させていただく事となりました。

本会は、外科、内科の先生が集い、1992年「潰瘍病態研究会」として発足し、1998年の第7回は、当科佐藤信紘教授が主催されています。このような長い歴史が刻まれた伝統ある研究会を主催できることは望外の喜びであるとともに、身の引き締まる思いです。

メインテーマは「守正創新(しゅせいそうしん)」とさせて頂きました。正しいもの、正義を守りながら新しいものや方法・理論を創造するという中国古来の熟語です。これまで培われれた知見を未来に向けて更に発展できればと期待しています。消化器疾患に関する、疫学、病態、診断、治療、教育など幅広い演題をご応募いただければ幸甚です。

私の母校のある宮崎の地で会を開催するという私の夢がついに叶いました。会場は宮崎駅の駅前です。西橘通り(ニシタチ)という、飲み屋密度日本一の繁華街も目と鼻の先です。夏の宮崎は、東京よりは涼しく、海、山、どこを訪れても全てが最高の地です。研修医セッションも設けておりますので、老若男女問わず、学会後は是非宮崎の地を楽しんでいただき、日頃の疲れを癒やしていただければと思います。

多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

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